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2010年8月

2010.08.12

日韓併合100年についての菅首相談話は将来に禍根を残す

菅首相が談話を発表した。何故何回も謝罪を繰り返さなければならないのかとの違和感を抱いた。
善良なる日本国民のこの素朴な疑問に明確な回答を与えてくれる三つの記事を見つけた。熟読して今回の菅首相の談話は将来に大きな禍根を残す危険性を孕んでいることを知った。
【櫻井よしこ 菅首相に申す】36回…なぜ謝罪続ける
【検証・日韓併合100年】(上)「どのような談話を希望か」
【検証・日韓併合100年】(下) 過剰な配慮、要望丸のみ

桜井女史の下記指摘は蒙を開いてくれた。
以下上記桜井女史の所説よりの引用である。
 

いずれも、歴史を現在の価値観で断ずることを戒めているのだ。だが仙谷氏の発想はおよそすべて現在の価値観に基づくのみならず、事実誤認も目につく。氏は談話発表直前の8月4日、こんな発言をした。「植民地支配の過酷さは、言葉を奪い、文化を奪い、韓国の方々に言わせれば土地を奪うという実態もあった」

 この程度なのである。韓国は長年、日本人が土地を奪った、実に全国土の四割を奪ったと教科書に記述し、教えてきた。だが2006年2月、この説はソウル大教授の李榮薫(イ・ヨンフン)氏らの研究で全面否定された。李教授はじめ一群の研究者らの調査で、日本総督府が土地を奪って日本人に与えた事例は皆無だったこと、総督府は土地紛争をめぐる審査においては「公正であった」ことが発表された。

 右の学術報告は、わかり易い文章にされ、史実の歪曲(わいきょく)が少なくない現行教科書に替わる「代案教科書」として発行された。同書はここ数年のベストセラーであり、韓国の教育科学技術部(文科省)が高校教科書に修正要求を出す事態も発生している。

 官房長官が未(いま)だにそうした事実も知らずに発言する知識不足の内閣は、日本と日本国民にとって、不幸と災いの内閣である。韓国にとっても非建設的である。

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2010.08.10

旧暦のお盆に考えさせられた二つの評論

【正論】終戦から65年 弁護士、衆院議員・稲田朋美

以下は同上評論からの引用であるが大いに共感する。

 いかなる歴史観にたとうとも、命を賭けて自分の国を守る行為は理屈ぬきに尊い。いやしくも日本の政治家なら同じ思いで政治をしているはずであり、政治家が戦後50年目に何よりも先に思うべきことは、命とひき換えに国を守った英霊と原爆投下に象徴される許すことのできない非道かつ不法な攻撃で殺戮(さつりく)された民間人への哀悼の念以外にはありえない。当時どのような政治判断によってなされたのかは知らないが、このばかげた、中国、韓国、北朝鮮に阿(おもね)るだけの有害無益な村山談話を引き継がないことを日本国の総理が宣言することがわが国再生の第一歩だ。

 平成5年8月4日の河野談話は、朝鮮人慰安婦を強制連行したという吉田清治なる人物の話をきっかけに広がった日本軍関与説を認め、「心からお詫びと反省」をのべ、これを歴史教育にも生かすと表明した。ところが後日この吉田の話が嘘(うそ)であることが明らかになり、談話にかかわった石原信雄元官房副長官も強制を認めたものではないと語ったが、歴代内閣はこの談話を検証しようともせず、漫然と引き継いできた。

【土・日曜日に書く】論説副委員長・渡部裕明 お盆に「生と死」を考える


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