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2013年4月

2013.04.25

集中治療室から一般病棟へ移りステロイド剤の投与始まる

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あちらこちらでツツジが一斉に開花しだした。ツツジを鑑賞しながらのんびりと朝の散歩を楽しめるようになるとは思っていなかったので感慨ひとしおである。病床にあるとき体はむくみ、点滴をうけながら便秘に苦しんていたことを思い出す。病院の近くの根津神社はツツジの名所であった。


平成23年3月15日(火)
 朝の検温 36.9度

 神経科 金先生来信
 以下のような事実も史実も異なる夢を見た。
   ロシアが日本と地続きでラムサール条約や愛軍条約で国境線は画定している。ここは日本領土であることを主張するために君が代を大声で歌ったところで目が覚めた。一般病棟にいることを知った。

 金医師の質問にはセンシビリティートレーニングの話題を持ち出し意識障害はないことが確認された。薬の副作用で一時的な障害であることが判った。

 昼食 鯖の味噌煮、サラダ、隠元の煮物、果物、飯、座位で箸を使い完食。
 ・咳 ○+ 呼吸音奇異、右上葉肺の影は変わらず。
 ・血中の蛋白は低いまま。
 ・特に細菌感染を疑うデ-タはないがステロイド(プレドニン60mg)が入っているので要注意。
 ・アクテムラの投与を今週末から予定している。

平成23年3月16日(水)
 昨日 宇津呂へ池田から連絡のいったことに何故という疑問をもつかもしれないから直接電話して入院していることを知らせてほしいと修子に依頼しておいた。宇津呂から頑張れとの言伝があった。
 7時00分 36.5度 となりの酉嶋さんは原発性アミロイドという糖尿病系の症状で10ケ月入院しているという。
 11時05分修子来る。
 昼食 烏賊フライ、きくらげ・もやし・若芽の酢物。グリンピース、アスパラ、青菜の漬物。ご飯。何れも完食。
 13時35分修子帰る。
 鈴木看護士来る。
 17時20分 検温37.1度、酸素97% 血圧132~162
 血液内科主任は中山医師(都支と同級生)
 この日村松氏、酉島氏、始沢氏らと会話する。

平成23年3月17日(木)
 朝6時半検温 36.2度。
 10時09分 35.7度。血圧120~60 脈拍72
 11時20分修子来る。兵頭医師から肺良くなっていますよとのコメント。
 13時20分 中山医師来診、お礼を手渡し。便秘の苦しさを訴える。
 14時00分 修子帰る。
 夜中の夢: 痛い痛い、出られない、何処にいるのか、船の中にいることに気づいて目が覚めた。

平成23年3月18日(金)
 11時20分修子来る。
 11時25分 トイレにいくが便秘で苦しむ。
 12時15分 看護士に摘便をしても貰いやっと排便できた。摘便とはオリーブオイルを塗って手で便を掻き出して貰う看護術である。
 12時55分 食事は完食。
 13時30分レントゲン
 14時10分修子帰る。

 夕食の時のセットは自分でできるようになった。
 字を小さく書けるようになった。

 摘便をした看護士は梶さん、東海さんが担当看護士、池上さんにも世話になった。
 中山医師は血液内科の責任者で必ず一日一回は回診して様子を聞いてくれる。兵頭医師も同じ。

平成23年3月19日(土)
 松山看護士(男)
 朝食は完食。気分爽快、便秘が解消したせいか。
 11時修子来る。
 11時25分中山医師来診、「良くなってますよ、蛋白質をしっかり食べて下さい」  11時50分 徹君と都支が見舞いに来た。

 昨夜 カメラの中へ入った夢を見た。夜中の3時のことらしい。
 13時15分 発汗し氷枕をする。
 13時25分 修子、徹君、都支帰る。

平成23年3月20日(日)
 昨夜、便秘で苦しむ、宮下看護婦に摘便をして貰い気分爽快になる。
 11時30分 理求、緒途、志奈来る。小遣いを1000円ずつ渡す。
 ミルミルと黒ごまおはぎを食べた。
 12時00分 そばの昼食を完食。隣で理求も弁当を食べた。
 同室の酉島さんから柿の種子袋を貰う。
 13時00分 食後の薬飲む。

平成23年3月21日(月)
 春分の日。11時20分修子来る。採血5本。
 12時20分昼食完食。飲むヨーグルト1本。
 14時10分修子帰る。

平成23年3月22日(火)
 CT8時40分から。採血6本。
 10時朝食。11時20分修子来る。12時40分昼食、ご飯半分残す。
 昼食時検温36.0度、血圧110~60  都支は風引き。14時修子帰る。
 気分爽快、食欲旺盛。中山医師来診、昨夜はミイラにされた夢を見た。5時頃20分睡眠。

             

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2013.04.22

集中治療室で東日本大震災の揺れを体験

中国の四川省成都周辺で地震があり大きな被害が出ているようである。2年前に東日本大震災が発生した時には集中治療室で呻吟していたことを想いだしながら公園の早朝散歩をしているとツツジの赤色が目に染みる。無事退院できてリハビリに散歩できている幸せを噛みしめている。

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平成23年3月10日( 木)
 14時45分 肺の管から水の漏れ方も少なくなったので1本抜いた。
 15時16分 検温37度。手足を動かす運動を一生懸命まじめにやっている。
 15時25分~15時40分 CTスキャン、肺、胸、心臓
 血液サラサラ、生理食塩水の点滴 (抗生剤は二種類)

 山本農へ吉田寮の総会へは欠席の連絡を依頼
 18時00分 修子と都支看護交代

 ・夕食は完食。むくみがひいてきて手が使えるようになった。
 19時00分 都支帰宅 血圧120~62


平成23年3月11日(金)
 11時30分 志奈来院、ウトウトしていたが目を覚ました。

 「真夜中に怖い夢を見て大騒ぎをした。仙人も野菜畑も出てこなくて、病院の先生達が 殺しにきたので大声をだした。目がさめたらああここは病院なんだと気がつき落ち着いた。」
 「朝飯はやけ喰いしたい気分だったが半分残した」

 朝神経科の平井先生と金先生がきたので昨日の夢のことを話した。

 集中治療室に入ると意識障害でよくある症状であると説明してくれた。全く正常な反応なので心配無用とのこと。

 午前中 レントゲン撮影。
 12時30分~13時00分 昼食。肉豆腐、かぼちゃ、山芋サラダ、ゼリーは完食、飯は三分の一残す。
 12時40分 高円医師からも同様な説明あり。
 小便の菅を交換。
 13時00分 37.3度 血圧140~68
 13時05分 お腹のCT検査(水の溜まり具合)

 関東東北大震災をベッドの中で体験した。夢心地の中揺れに合わせて体を揺らしていたように思う。

平成23年3月12日(土)
 医師の所見 左肺は良くなっているが右肺は悪くなっている。

 13時10分 昼食 完食。蕎麦、てんぷら、わかさぎ、薩摩芋、菜の花のごま和え。 13時20分 肺レントゲン、
 14時55分 体拭き。
 15時50分 熱発、足むくみ、手もむくみ。体温37.8度
 17時10分 修子帰る。

平成23年3月13日(日)
 11時30分 修子来る。元気になっているのに驚いたと言う。手のむくみも取れ、息苦しさもない。
 12時10分 昼食。ライスカレー、水菜サラダ・大根・人参のサラダ、キャベツの塩もみ、蜜柑 完食。
 12時55分~昼寝
 13時55分 血圧134~66、
 14時00分 都支、志奈、智子、緒途、俊至、理求見舞いに来る。
  生命体の輝きについて訓辞を垂れる。小遣いを孫達に1000円ずつ。
 15時10分 修子、都支帰る。

平成23年3月14日(月)
 11時15分 修子来る。兵頭医師来診、一般病棟へ移しましょう とのこと。
 12時00分 昼食 胡瓜・人参・きゃべつのサラダ、オムレッツ、ゼリー、筍岳と若芽の和え物。飯半分残す。
 13時05分 喉が渇くのでトローチを買う。
 15時00分 集中治療室から一般病棟4人部屋へ移動。山口医師来診。

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2013.04.21

集中治療室へ移動。便秘に苦しみ体が浮腫む

夜明けが早くなってきて冬場に比べると一時間ほども空が明るみだすのが早い。公園を一回りするのに約1時間かかる。スミレやポピーの花が妍を競っている。
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平成23年3月6日(日)      
 5時検温 36.4度
 8時00分 朝食 飯、油上げ、ハンペン、牛乳、サラダ。飯意外完食。
 12時00分 サーモンフライ、ふろふき大根、里芋、若芽の酢の物、飯。完食。
 12時30分 中山医師回診。抗生剤の様子を観察する。
        田中看護士の説明 午前中は平熱で午後にかけて徐徐に熱が出てくる。 13時30分 うとうと睡眠
 14時00分 都支帰る
 15時00分 検温 37.3度
 17時00分 座薬使用するも出ない。
 17時45分 検温37・4度
 18時00~夕食 ご飯30% おかず80%
 18時40分 排便多量あり。 気分爽快

平成23年3月7日(月)
 起床時体温 37.1度 気分爽快。朝食は飯以外完食。
 14時00分 昼食はチャーハンを三分の一残しただけで他は完食。
 14時45分 起きてレントゲン
 15時00分 検温37.3度
 修子に遺言を伝える。外付けハードデスクに大切な記録は保存されている。
 18時00分 ~18時45分 ベッドに寝たままで夕食。おかずは全部、飯は30%食べた。 食後に飲み薬二種類。
 本日は二種類の抗生剤を点滴。
 19時30分 37.6度  心拍数104

平成23年3月8日(火)
 昨夜から熱が出て息が苦しい。しんどく夜が怖い。肺の菌はどうなっていうのかな。  11時45分~12時10分 シプロフロキサシン(点滴)、テレビを見ている。
 12時00分~13時00分 昼食 肉シャブ、ほうれんそうの和え物、アスパラとトマト、飯三匙 みかん  自分では匙が持てない。
 13時00分 37.4度 酸素96%
 13時00分~14時00分 ファーストシン点滴。新聞を読んでいる。
 13時40分からウトウト居眠り。
 13時45分 教授回診の折に中山医師の説明。
  ・血液データ的には全て改善傾向、抗生剤投与で炎症反応を示すCRPが入院時の13から7へと低下。
  ・息苦しさの症状と胸部写真はあまり改善していない。
  ・ステロイドを開始するタイミングを検討中。
 教授のコメント
  肺に広がる影の構成は肺炎+キャッスルマンの合成かもね。血液データが動かなくなるまでは先ず抗生剤かな。
 14時10分~14時55分 タゴシットを点滴。苦しくて話せないという。
 14時20分 修子来る。寝返り中に呼びかけに反応なし。
 17時00分 兵頭医師来診、むくみをとる薬を入れるので少し楽になるという。手はパンパンにむくんでいる。
 17時45分 二日排便がないので座薬を入れる。便秘で苦しそう。
 19時20分 夕食。魚、福神漬け、野菜和え物、リンゴ完食。飯は半分残す。
 19時50分 修子帰る。

平成23年3月9日(水)
 8時06分 兵頭医師より修子へ容態変化ありとの電話あり。
 9時10分 B:PAD装着。 CPAφ9hpm,rate30-25pph
  Sao2-980. 胸水ドレナージ。
 10時40分 37度 血圧122~62
  ナースコールボタン手放さず。
 11時50分~お3時50分 ステロイド点滴開始
 12時00分 汗のため体を拭いて更衣。更衣後寝続ける。
 13時50分 肺が苦しいと眠りからさめる。
 14時55分 兵頭医師付き添いで集中治療室へ移動。
 17時30分 志奈来る、夕食は飯四半分を残し完食
 19時30分 修子帰宅 都支来院
 昨晩見た夢
  野菜畑に白髪の仙人がいて野菜畑を作っている。野菜を食べると病気は治ると言われた。目覚めると息苦しかった。
 患者がナースコールを押しても反応が遅いとクレームをつけた。一寸待てが3分の時30分の時、3時間のときさまざまである。クイックレスポンスが欲しいと看護士長に強硬に申し入れした。
 死んだらボート関係は大杉さんに連絡して欲しいと言った。

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2013.04.20

肺に水が溜まる

桜が終わり新緑が萌えており緑の中にツツジがちらほら咲きかけている。木々の中では鶯が鳴いている。花壇にはチューリップが咲き誇っている。4月1日撮影。

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平成23年3月5日(土)
 朝から肺の水を抜く。1リットル。12時40分了。
 11時00分修子来る。
 13時50分 昼食 酸素70%。2時45分昼食終り
 15時05分 検温37.4度
 15時20分~16時35分 免疫グロブリン点滴
 16時40分 右大腿部のリンパ節生検部のガーゼ交換
 17時00分 中山先生の説明は次の通り。

 ・血液培養からグラム陽性菌(細菌のこと)が検出された。
 ・胸水の中も好中球が優位(細菌と戦っているということ)。
  対策として抗生物質で細菌、真菌をたたいてきたが3月4日からの抗生剤の投与により炎症反応を示すCRPという血液データは下がってきた。
 ・胸水穿刺後の動脈中の酸素濃度は良く二酸化炭素もまずまずのバランス(敗血症による状態ではないということ)

 17時30分 体温 37.7度。都支と志奈付き添い交代
 18時00分から8時25分 夕食 起き上がってベッド腰掛けて半分食べた。
  夕食後 シグマートとムクスタを服用。
  緑色の字でシンプロフロキサシンと書いてあるが意味不明。
 19時00分 志奈帰る 今日は眠るぞと言っていた。
 21時00分 睡眠剤服用
    幻覚→ 怪しげな風情の女現れる、意識ははっきりしていて熟睡できない。

注 ムクスタは誤記のようである。

以下次回へ続く

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2013.04.15

キャッスルマン氏病と判明

本日は平日とあって公園内には人通りも少なく、常連の高齢者達がちらほらと散歩しているのが見かけられるだけである。日曜日の昨日は人込みで賑っていたのに平日の今日はとても静かである。緑鮮やかなプロムナードの佇まいは清々しい。

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平成23年3月3日)
未明に排便に挑戦するも空振り。夜間は熟睡。
4時32分 検温37.1度
5時10分 38.4度
7時58分 排便少量あり。
8時30分 Gαシンチ 、早期像 撮像
9時30分 朝食 飯、シャケ、卵、白菜
10時40分 武蔵小杉病院出発し千駄木へ救急搬送
11時48分 千駄木病院到着
13時30分 結核検査のため胃液採取。陰性
14時00分 尿の細菌検査
14時15分 動脈血中の細菌検査
16時00分 胸部CT検査
18時00分 夕食 完食
18時30分 インフルエンザ検査 陰性
19時10分 鼻汁採取 担当医師は兵頭英也先生

 担当医は三名で 阿倍信二、中山隆一、兵頭英也
就寝前に狭心症と胃保護の薬飲む予定。
19時40分 兵頭医師来られて診察を受ける。集中治療室へ移ることもないと判断し相部屋のままで治療を進めるとのこと。


平成23年3月4日(金)
 室温 26度、湿度65%
 寝苦しく睡眠薬を貰う。点滴(シプロキサンファーストシン)を受けながら妄想が去来する。酸素マスクを装着して呼吸を補助してもらう。
 朝の検温 36.5度。朝食後採便 浣腸。
 12時15分 36.6度
 14時00分検温 37度
 14時35分 血圧 130~78
 14時50分 MRIのための採血2回。
 兵頭医師より検査結果の説明。
 ・キャッスルマン病と特定出来た。これは慢性のリンパ球系疾患であり、日本で1000人ほどしか症例のない珍病、奇病。病理の専門医師に見てもらう予定。
 ・肺の病気はなにかの感染かもしれない、夕方毒素の有無が判明するとのこと。
 16時10分 生理食塩溶解液キット100ml
 16時15分 検温 37度
 16時20分 検温37.4度
 18時03分 検温37.0度
 18時20分 夕食 ポークカレー 半分残す。
 19時45分 兵頭医師来診
 20時00分 血圧 146~88、酸素94%
 明日は浜田医師の担当。

次回へ続く

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