闘病記・・・キャッスルマン氏病と後従靭帯骨化症

闘病記・・・キャッスルマン氏病と後従靭帯骨化症

2015.09.11

病名の特定までに三か所の病院へ入院

大倉山記念病院→日本医科大学武蔵小杉病院→日本医科大学付属病院
正岡子規の仰臥漫録にならって食事の献立も逐一記載することにした。今日の公園には赤いツツジの色が鮮やかであった。

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平成23年 2月21日(月)
大倉山記念病院へ受診に行けば暫く入院することになるかも知れないとのいやな予感が する。幹事の山本農夫彦氏へかねて依頼のあった同釜会本年度例会の案内状発送につき要郵送者のリストを作成し投函した。メアドのある人へはメールで通知することになっている。平野氏へ濃青会の囲碁会は欠席とメールで連絡。

 家内の運転で大倉山記念病院へ。歩いて行くつもりであったが好意に甘えた。
 9時10分大倉山記念病院で採血。白血球が増えているとのこと。
 胸部レントゲン撮影では左右の肺の下部に水の溜まりがある。心臓肥大、心房細動、ネフローゼの疑いあり不整脈があるとのこと。

 当面の対策として感染予防とむくみとりの点滴を受けた。即入院となったが空き部屋がないので特別個室へ収容された。

 昼飯はまぐろの海苔巻と鳥のから揚げに野菜。16時30分に再度修子が様子を見にきて16時55分帰宅。
 左右の手のむくみがとれていくのを実感する。

 薬の服用は以下の通り。
 ・抗生物質は食後服用、ユリーフは飲まない。痛み止めものまない。
 ・朝はアロプリノールを食後服用、夕方就寝前にリバロ服用。
 夕食は18時10分から、飯、スープ、青魚、豚肉入り筑前煮、野菜と海草の酢和え
 
夕食後の薬
 サワシリン250mg、リバロ2mg服用。血圧94~47、体温37度00
 明日よりリバロの服用は中止とのこと。
 20時29分点滴薬3本目(これは30分位)脚の炎症を抑える抗生物質という。
  新しいミネラル入り水の栓を開けようとするが力が入らず開けられないのに驚いた。口に挟んでやっと開栓した。

 同室の患者で痰を詰まらせヒーヒー言う者、大声を出す者あり。かまびすしきことおびただしい。

平成23年2月22日(火)
 5時39分目覚め。36.5度の体温、血圧96~56。
 朝食は牛乳200ml、飯、味噌汁、海草・人参・大豆、ブロッコリー・もやし・大根 10時58分検温 37.7度、血圧97~57。都支見舞いに来て担当医師の小泉医師と面談。病状が深刻なので大きな病院へ転院して治療を受けたほうがベターとの結論。
 
12時10分昼食。飯、白身魚、味噌汁、卵とハムの千切り、リンゴ。
 13時30分
 東部済生会病院に照会してもらったが空きベッドがないので日医武蔵小杉病院に救急搬送された。小泉医師付き添い。
 
 内田先生と石川先生が担当医師となり集中治療室で治療開始。心房細動による心不全で不整脈が頻発し脈拍が多い。点滴による治療開始。夕食は飯を半分残した。

平成23年2月23日(水)
 深夜、排便のため3回トイレに行くが全部空振り、便秘が強固である。深夜3時過ぎに浣腸をしてもらい4回目でやっと排便でき気分も良くなった。喉が異常に渇き、排尿量と頻度が増えた。
 8時30分検温 37.1度、血圧10~60
 11時30分 血圧90~50、右大腿部から採血。検温38.1度(11時50分) 

 昼食 飯、鳥のから揚げの卵とじ、味噌汁、野菜のお浸し、カステラ2個。
 13時42分 38度0
 15時00分 転室 血圧106~50 修子見舞いに来る。
 15時30分 志奈と理求が見舞いに来る。理求に駄賃として1000円渡す。

 石川医師と修子面談。不整脈による心不全の所見変わらず、原因究明中。
 18時30分 徹君見舞いに来る。夕食は完食。
 20時00 血圧120~60 体温38度

平成23年2月24日(木)
 8時00分朝食。完食。都支見舞いに来る。8時49分の検温は36.8度。10時42分検温は37.8度。皮膚科へ受診。
 11時56分検温は37.6度。手に震えが出た。来週火曜にリンパ線の組織を採取して検査することになった。
 13時52分 鼻の粘膜からはインフルエンザの菌は採取できず。検温は38,8度。 午後造影剤を入れてCT検査とレントゲン検査。正面、側面。
 修子17:00に帰る。
 17時53分 体温36,8度。
18時55分 体温35.6度。 血圧130。
20時32分 体温37.3度。

平成23年2月25日(金)
 2時49分排便あり。体温36度8分。6時10分体温37.6度。
 8時50分体温35.9度。
 12:00 排便あり。

本日よりランクが下の個室へ移動。エコー検査。

修子来る、帰ったあとに入れ違いに理求と志奈が来る。理求に駄賃として1000円渡す。山本農と中村哲也に入院したことを電話で知らせた。

平成23年2月26日(土)
 深夜発汗し咳が激しい。
 5時30分排便。10時00分身体拭き後、点滴。12時00分問診と胃カメラ。胸部レントゲン。

修子来る。都支と俊至来る。俊至に1000円駄賃を与える。腰に熱あり水枕をあてがう。中村哲に電話し同釜会囲碁会の段取りを依頼。
一法、志奈、緒途、理求来る。緒途と理求に1000円ずつ駄賃を与える。

激しく咳き込む。

 17時30分中村医師の問診。今後の検査予定は以下の通り。
・28日に大腿から骨髄を採取する。(骨髄穿刺)
・1日に生体検査 (リンパ節生検)
・2日に胃カメラ
 20時50分 排便、咳おさまる。

平成23年2月27日(日)
 夜間に濡れタオル4枚。
 朝食後の検温 36.5度。10時52分 37.4度。修子、志奈、理求来る。理求に1000円駄賃。
 夕食前検温 37.6度。一日の摂取水量1500ml以内。

  ナースコールに対する反応が遅いので看護士に雷を落とす。
17時検温37.2度。
 24時40分排便。検温36.9度。発汗多し。

平成23年2月28日(月)
 起床時体温37度。5時49分検温38.5度。昨夜は寝付かれず夜通し熟睡の感覚なし。朝採血。
 13時20分 骨髄穿刺  骨に針を差し込むので局部麻酔していても痛い。処置時間は15分程。胸部レントゲン撮影。
 薬二種 増量 一つは心臓の血管を広げる。咳は心臓からきているので寝る前に服用。

平成23年3月1日(火)
 11時00分 胸部レントゲン 皮膚科手術
 12時30分 リンパ節生体切除 37.5度。血圧120~50
 15時25分昼食 37.9度。
 16時00分 智子来る、1000円駄賃。
 18時00分 夕食 果物とプリン 検温36.7度
 19時30分 石川医師診察 夜通し点滴 就寝前に薬三錠服用(血管拡張、胃の保護便通)

平成23年3月2日(水)
 8時20分 採血。朝食抜き。水はコップ一杯に制限。採尿。
 11時40分~12時22分 内視鏡 眼科受診(飛蚊症)
  Gαシンチ注射
 13時30分まで飲水不可
 13時40分昼食 カレー
 14時40分~15時03分 胸部レントゲン 胸水150cc抜く
 15時00分 男子孫三人来る。駄賃各1000円づつ
 15時15分 レントゲン(胸) 本日2回目
 MRIの検査でGαの撮像。
 18時45分石川医師より千駄木の本院へ移送の説明あり
  血液の専門家に見てもらうほうがよいとの判断。


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キャッスルマン氏病の闘病記を復活公開した。

  最近、Winndows8の更新で便利になったがうっかりすると、思わぬ失敗をしてしまう。書き溜めた日記の一部が誤操作により原始ファイルが消失してしまうというミスを犯した。キャッスルマン氏病の記録を参照しようと日記を紐解いてみたが、生憎消失したファイルの中に収納していたらしく、どこを探しても見当たらない。

 思案投げ首で、ふと思い出したのがブログへアップしてないかということであった。過去の記録を探してみるとラッキーなことに下書きの状態で保存されていた。多分修正加筆する心算で下書きにしておいたものであろう。

 なにはともあれ、キャッスルマン氏病と後従靭帯骨化症の記録が下書きとして残っていたものをそのままアップすることにした。

 最近月を見ながら自宅を出て、朝日の昇る頃帰宅するという早朝散歩を120分毎日続けているので、体調は極めて良好である。惜しむらくは杖がなければ歩けないという制約があるにしても、自力歩行できている幸せを噛み締めている。

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闘病日記を書いてみよう

このブログとも随分御無沙汰してしまった。

2011年2月21日から同年暮れまでキャッスルマン氏病という珍病との闘いで三回も入院と退院を繰り返し、入院期間は9ケ月に及んだ。

翌2012年は自宅で、退化した足腰の筋肉を回復させるための、リハビリテーションを行うことになった。車椅子こそ使わなかったが杖にすがりながらの独立歩行訓練の成果は退院後9ケ月経っても遅々としてあか゛らなかった。

還暦を迎えた頃から微かな自覚症状もあった持病の頸椎後従靭帯骨化症がリハビリ効果のあがらない原因かもしれないと考えて、2012年9月11日に頸椎後従靭帯骨化症の手術も受けた。

手術は成功裡に終わり一月後に退院し再び自宅でのリハビリ生活が始まった。独立歩行が杖なしでできるようになりたいとの思いを込めて目下毎日、近くの公園で季節の移り変わりを感じながら早朝二時間の散歩に励んでいる。

症状は軽快に向かっているので中断していたこのサイトへ病床で書きなぐったメモを参照しながら、この闘病日記のような優れた作品にできるか自信はないが私なりの闘病日記をまとめてみたい。2013032306000000


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2013.05.16

便秘で苦しみ摘便してもらい楽になる

毎朝散歩して気持ちのいい汗をかき朝食を摂るととても美味しい。便通も良い。入院中の便秘の苦しみと摘便してもらう時の情けない気持ちを思い出す。

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平成23年3月24日(木)
3時頃目覚め、点灯までに足の上下運動50数回実施。昨夜は催眠薬を服用してよく寝た。
気分爽快。
朝食前に採血、4本。
11時 修子来る。
11時50分 兵頭医師来て首のリンパ節を触診。良くなっていますよとの所見。
病名はキャッスルマン氏病と決定。
12時30分昼食、じゃこ、くるみ、チーズを補食

平成23年3月25日(金)
体温36.1度 皮膚科診察、レントゲン撮影 兵頭医師二回来診
 明け方に独力で寝返りができた。
11 時20分修子来る
12時40分昼食を完食 うなぎ、糠漬け、ヨーグルトを補食
12時50分中山医師健診、いい方に行っていますよとの所見
14時20分修子帰る
便秘で苦痛、二回とも空振り

平成23年3月26日(土)
便秘のせいか肛門が痛み夜通しヒーヒー唸っていた。最悪の体調。浣腸をしてもらっても効果なし。看護師に摘便してもらいやっと気分爽快になった。摘便とは肛門に指先を突っ込み腸内に溜まった便を掻き出す医療行為である。

十日分も溜まっていた感じである。
11時半 志奈と緒途来る
12時半 神経科の大森医師来診
12時36分~ 昼食 ライスカレー、ラブレ13時前に完食
 志奈と緒途は持参の弁当
13時過ぎに志奈と緒途帰る
久し振りに快眠2時間

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2013.05.09

車椅子で病院内を動く

 朝散歩していると鳥のさえずりが聞こえ、路傍の花がけなげに咲いているのを見ることができる。リハビリに精を出して元のように杖なしで歩けるようになりたいとの気持ちが強くなる。
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平成23年3月23日(水)
朝食完食。
11時25分 修子来る
12時15分 昼食完食。+飲むヨーグルトプレーン、あみ、こうなご、胡桃。
12時25分 末梢点適 ノボへパリン10ml  兵頭先生

*注 ノボへパリンとは
血栓塞栓症(静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症、脳塞栓症、四肢動脈血栓塞栓症、手術中・術後の血栓塞栓症等)の治療に使う薬。

13時15分 床清掃
 車椅子で病院内を散歩するといいですよと看護師に勧められた。巡回して帰ると疲れて寝てしまう。

 ・1000年に一度の神の意志を聞いた石原慎太郎は再び都知事選へ
 ・アテンションゲッターの東国原
 ・自信喪失の元神奈川知事松沢 支離滅裂のことを言う。
 ・失われた国柄が蘇る1000年に一度の大事件の東北地震

14時5分~25分 車いすで7階、8階、3階を回る。売店でヨーグルトを求めベッドへ戻る。
14時55分修子帰る
17時5分 皮膚科の医師来る。
ベッドの中で足先の上下運動を繰り返す。
18時5分検温 36.7度 血圧118/60

*注 このころのオリジナルの記録は判読に苦しむほどに書体が乱れている。

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2013.04.25

集中治療室から一般病棟へ移りステロイド剤の投与始まる

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あちらこちらでツツジが一斉に開花しだした。ツツジを鑑賞しながらのんびりと朝の散歩を楽しめるようになるとは思っていなかったので感慨ひとしおである。病床にあるとき体はむくみ、点滴をうけながら便秘に苦しんていたことを思い出す。病院の近くの根津神社はツツジの名所であった。


平成23年3月15日(火)
 朝の検温 36.9度

 神経科 金先生来信
 以下のような事実も史実も異なる夢を見た。
   ロシアが日本と地続きでラムサール条約や愛軍条約で国境線は画定している。ここは日本領土であることを主張するために君が代を大声で歌ったところで目が覚めた。一般病棟にいることを知った。

 金医師の質問にはセンシビリティートレーニングの話題を持ち出し意識障害はないことが確認された。薬の副作用で一時的な障害であることが判った。

 昼食 鯖の味噌煮、サラダ、隠元の煮物、果物、飯、座位で箸を使い完食。
 ・咳 ○+ 呼吸音奇異、右上葉肺の影は変わらず。
 ・血中の蛋白は低いまま。
 ・特に細菌感染を疑うデ-タはないがステロイド(プレドニン60mg)が入っているので要注意。
 ・アクテムラの投与を今週末から予定している。

平成23年3月16日(水)
 昨日 宇津呂へ池田から連絡のいったことに何故という疑問をもつかもしれないから直接電話して入院していることを知らせてほしいと修子に依頼しておいた。宇津呂から頑張れとの言伝があった。
 7時00分 36.5度 となりの酉嶋さんは原発性アミロイドという糖尿病系の症状で10ケ月入院しているという。
 11時05分修子来る。
 昼食 烏賊フライ、きくらげ・もやし・若芽の酢物。グリンピース、アスパラ、青菜の漬物。ご飯。何れも完食。
 13時35分修子帰る。
 鈴木看護士来る。
 17時20分 検温37.1度、酸素97% 血圧132~162
 血液内科主任は中山医師(都支と同級生)
 この日村松氏、酉島氏、始沢氏らと会話する。

平成23年3月17日(木)
 朝6時半検温 36.2度。
 10時09分 35.7度。血圧120~60 脈拍72
 11時20分修子来る。兵頭医師から肺良くなっていますよとのコメント。
 13時20分 中山医師来診、お礼を手渡し。便秘の苦しさを訴える。
 14時00分 修子帰る。
 夜中の夢: 痛い痛い、出られない、何処にいるのか、船の中にいることに気づいて目が覚めた。

平成23年3月18日(金)
 11時20分修子来る。
 11時25分 トイレにいくが便秘で苦しむ。
 12時15分 看護士に摘便をしても貰いやっと排便できた。摘便とはオリーブオイルを塗って手で便を掻き出して貰う看護術である。
 12時55分 食事は完食。
 13時30分レントゲン
 14時10分修子帰る。

 夕食の時のセットは自分でできるようになった。
 字を小さく書けるようになった。

 摘便をした看護士は梶さん、東海さんが担当看護士、池上さんにも世話になった。
 中山医師は血液内科の責任者で必ず一日一回は回診して様子を聞いてくれる。兵頭医師も同じ。

平成23年3月19日(土)
 松山看護士(男)
 朝食は完食。気分爽快、便秘が解消したせいか。
 11時修子来る。
 11時25分中山医師来診、「良くなってますよ、蛋白質をしっかり食べて下さい」  11時50分 徹君と都支が見舞いに来た。

 昨夜 カメラの中へ入った夢を見た。夜中の3時のことらしい。
 13時15分 発汗し氷枕をする。
 13時25分 修子、徹君、都支帰る。

平成23年3月20日(日)
 昨夜、便秘で苦しむ、宮下看護婦に摘便をして貰い気分爽快になる。
 11時30分 理求、緒途、志奈来る。小遣いを1000円ずつ渡す。
 ミルミルと黒ごまおはぎを食べた。
 12時00分 そばの昼食を完食。隣で理求も弁当を食べた。
 同室の酉島さんから柿の種子袋を貰う。
 13時00分 食後の薬飲む。

平成23年3月21日(月)
 春分の日。11時20分修子来る。採血5本。
 12時20分昼食完食。飲むヨーグルト1本。
 14時10分修子帰る。

平成23年3月22日(火)
 CT8時40分から。採血6本。
 10時朝食。11時20分修子来る。12時40分昼食、ご飯半分残す。
 昼食時検温36.0度、血圧110~60  都支は風引き。14時修子帰る。
 気分爽快、食欲旺盛。中山医師来診、昨夜はミイラにされた夢を見た。5時頃20分睡眠。

             

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2013.04.22

集中治療室で東日本大震災の揺れを体験

中国の四川省成都周辺で地震があり大きな被害が出ているようである。2年前に東日本大震災が発生した時には集中治療室で呻吟していたことを想いだしながら公園の早朝散歩をしているとツツジの赤色が目に染みる。無事退院できてリハビリに散歩できている幸せを噛みしめている。

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平成23年3月10日( 木)
 14時45分 肺の管から水の漏れ方も少なくなったので1本抜いた。
 15時16分 検温37度。手足を動かす運動を一生懸命まじめにやっている。
 15時25分~15時40分 CTスキャン、肺、胸、心臓
 血液サラサラ、生理食塩水の点滴 (抗生剤は二種類)

 山本農へ吉田寮の総会へは欠席の連絡を依頼
 18時00分 修子と都支看護交代

 ・夕食は完食。むくみがひいてきて手が使えるようになった。
 19時00分 都支帰宅 血圧120~62


平成23年3月11日(金)
 11時30分 志奈来院、ウトウトしていたが目を覚ました。

 「真夜中に怖い夢を見て大騒ぎをした。仙人も野菜畑も出てこなくて、病院の先生達が 殺しにきたので大声をだした。目がさめたらああここは病院なんだと気がつき落ち着いた。」
 「朝飯はやけ喰いしたい気分だったが半分残した」

 朝神経科の平井先生と金先生がきたので昨日の夢のことを話した。

 集中治療室に入ると意識障害でよくある症状であると説明してくれた。全く正常な反応なので心配無用とのこと。

 午前中 レントゲン撮影。
 12時30分~13時00分 昼食。肉豆腐、かぼちゃ、山芋サラダ、ゼリーは完食、飯は三分の一残す。
 12時40分 高円医師からも同様な説明あり。
 小便の菅を交換。
 13時00分 37.3度 血圧140~68
 13時05分 お腹のCT検査(水の溜まり具合)

 関東東北大震災をベッドの中で体験した。夢心地の中揺れに合わせて体を揺らしていたように思う。

平成23年3月12日(土)
 医師の所見 左肺は良くなっているが右肺は悪くなっている。

 13時10分 昼食 完食。蕎麦、てんぷら、わかさぎ、薩摩芋、菜の花のごま和え。 13時20分 肺レントゲン、
 14時55分 体拭き。
 15時50分 熱発、足むくみ、手もむくみ。体温37.8度
 17時10分 修子帰る。

平成23年3月13日(日)
 11時30分 修子来る。元気になっているのに驚いたと言う。手のむくみも取れ、息苦しさもない。
 12時10分 昼食。ライスカレー、水菜サラダ・大根・人参のサラダ、キャベツの塩もみ、蜜柑 完食。
 12時55分~昼寝
 13時55分 血圧134~66、
 14時00分 都支、志奈、智子、緒途、俊至、理求見舞いに来る。
  生命体の輝きについて訓辞を垂れる。小遣いを孫達に1000円ずつ。
 15時10分 修子、都支帰る。

平成23年3月14日(月)
 11時15分 修子来る。兵頭医師来診、一般病棟へ移しましょう とのこと。
 12時00分 昼食 胡瓜・人参・きゃべつのサラダ、オムレッツ、ゼリー、筍岳と若芽の和え物。飯半分残す。
 13時05分 喉が渇くのでトローチを買う。
 15時00分 集中治療室から一般病棟4人部屋へ移動。山口医師来診。

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2013.04.21

集中治療室へ移動。便秘に苦しみ体が浮腫む

夜明けが早くなってきて冬場に比べると一時間ほども空が明るみだすのが早い。公園を一回りするのに約1時間かかる。スミレやポピーの花が妍を競っている。
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平成23年3月6日(日)      
 5時検温 36.4度
 8時00分 朝食 飯、油上げ、ハンペン、牛乳、サラダ。飯意外完食。
 12時00分 サーモンフライ、ふろふき大根、里芋、若芽の酢の物、飯。完食。
 12時30分 中山医師回診。抗生剤の様子を観察する。
        田中看護士の説明 午前中は平熱で午後にかけて徐徐に熱が出てくる。 13時30分 うとうと睡眠
 14時00分 都支帰る
 15時00分 検温 37.3度
 17時00分 座薬使用するも出ない。
 17時45分 検温37・4度
 18時00~夕食 ご飯30% おかず80%
 18時40分 排便多量あり。 気分爽快

平成23年3月7日(月)
 起床時体温 37.1度 気分爽快。朝食は飯以外完食。
 14時00分 昼食はチャーハンを三分の一残しただけで他は完食。
 14時45分 起きてレントゲン
 15時00分 検温37.3度
 修子に遺言を伝える。外付けハードデスクに大切な記録は保存されている。
 18時00分 ~18時45分 ベッドに寝たままで夕食。おかずは全部、飯は30%食べた。 食後に飲み薬二種類。
 本日は二種類の抗生剤を点滴。
 19時30分 37.6度  心拍数104

平成23年3月8日(火)
 昨夜から熱が出て息が苦しい。しんどく夜が怖い。肺の菌はどうなっていうのかな。  11時45分~12時10分 シプロフロキサシン(点滴)、テレビを見ている。
 12時00分~13時00分 昼食 肉シャブ、ほうれんそうの和え物、アスパラとトマト、飯三匙 みかん  自分では匙が持てない。
 13時00分 37.4度 酸素96%
 13時00分~14時00分 ファーストシン点滴。新聞を読んでいる。
 13時40分からウトウト居眠り。
 13時45分 教授回診の折に中山医師の説明。
  ・血液データ的には全て改善傾向、抗生剤投与で炎症反応を示すCRPが入院時の13から7へと低下。
  ・息苦しさの症状と胸部写真はあまり改善していない。
  ・ステロイドを開始するタイミングを検討中。
 教授のコメント
  肺に広がる影の構成は肺炎+キャッスルマンの合成かもね。血液データが動かなくなるまでは先ず抗生剤かな。
 14時10分~14時55分 タゴシットを点滴。苦しくて話せないという。
 14時20分 修子来る。寝返り中に呼びかけに反応なし。
 17時00分 兵頭医師来診、むくみをとる薬を入れるので少し楽になるという。手はパンパンにむくんでいる。
 17時45分 二日排便がないので座薬を入れる。便秘で苦しそう。
 19時20分 夕食。魚、福神漬け、野菜和え物、リンゴ完食。飯は半分残す。
 19時50分 修子帰る。

平成23年3月9日(水)
 8時06分 兵頭医師より修子へ容態変化ありとの電話あり。
 9時10分 B:PAD装着。 CPAφ9hpm,rate30-25pph
  Sao2-980. 胸水ドレナージ。
 10時40分 37度 血圧122~62
  ナースコールボタン手放さず。
 11時50分~お3時50分 ステロイド点滴開始
 12時00分 汗のため体を拭いて更衣。更衣後寝続ける。
 13時50分 肺が苦しいと眠りからさめる。
 14時55分 兵頭医師付き添いで集中治療室へ移動。
 17時30分 志奈来る、夕食は飯四半分を残し完食
 19時30分 修子帰宅 都支来院
 昨晩見た夢
  野菜畑に白髪の仙人がいて野菜畑を作っている。野菜を食べると病気は治ると言われた。目覚めると息苦しかった。
 患者がナースコールを押しても反応が遅いとクレームをつけた。一寸待てが3分の時30分の時、3時間のときさまざまである。クイックレスポンスが欲しいと看護士長に強硬に申し入れした。
 死んだらボート関係は大杉さんに連絡して欲しいと言った。

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2013.04.20

肺に水が溜まる

桜が終わり新緑が萌えており緑の中にツツジがちらほら咲きかけている。木々の中では鶯が鳴いている。花壇にはチューリップが咲き誇っている。4月1日撮影。

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平成23年3月5日(土)
 朝から肺の水を抜く。1リットル。12時40分了。
 11時00分修子来る。
 13時50分 昼食 酸素70%。2時45分昼食終り
 15時05分 検温37.4度
 15時20分~16時35分 免疫グロブリン点滴
 16時40分 右大腿部のリンパ節生検部のガーゼ交換
 17時00分 中山先生の説明は次の通り。

 ・血液培養からグラム陽性菌(細菌のこと)が検出された。
 ・胸水の中も好中球が優位(細菌と戦っているということ)。
  対策として抗生物質で細菌、真菌をたたいてきたが3月4日からの抗生剤の投与により炎症反応を示すCRPという血液データは下がってきた。
 ・胸水穿刺後の動脈中の酸素濃度は良く二酸化炭素もまずまずのバランス(敗血症による状態ではないということ)

 17時30分 体温 37.7度。都支と志奈付き添い交代
 18時00分から8時25分 夕食 起き上がってベッド腰掛けて半分食べた。
  夕食後 シグマートとムクスタを服用。
  緑色の字でシンプロフロキサシンと書いてあるが意味不明。
 19時00分 志奈帰る 今日は眠るぞと言っていた。
 21時00分 睡眠剤服用
    幻覚→ 怪しげな風情の女現れる、意識ははっきりしていて熟睡できない。

注 ムクスタは誤記のようである。

以下次回へ続く

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2013.04.15

キャッスルマン氏病と判明

本日は平日とあって公園内には人通りも少なく、常連の高齢者達がちらほらと散歩しているのが見かけられるだけである。日曜日の昨日は人込みで賑っていたのに平日の今日はとても静かである。緑鮮やかなプロムナードの佇まいは清々しい。

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平成23年3月3日)
未明に排便に挑戦するも空振り。夜間は熟睡。
4時32分 検温37.1度
5時10分 38.4度
7時58分 排便少量あり。
8時30分 Gαシンチ 、早期像 撮像
9時30分 朝食 飯、シャケ、卵、白菜
10時40分 武蔵小杉病院出発し千駄木へ救急搬送
11時48分 千駄木病院到着
13時30分 結核検査のため胃液採取。陰性
14時00分 尿の細菌検査
14時15分 動脈血中の細菌検査
16時00分 胸部CT検査
18時00分 夕食 完食
18時30分 インフルエンザ検査 陰性
19時10分 鼻汁採取 担当医師は兵頭英也先生

 担当医は三名で 阿倍信二、中山隆一、兵頭英也
就寝前に狭心症と胃保護の薬飲む予定。
19時40分 兵頭医師来られて診察を受ける。集中治療室へ移ることもないと判断し相部屋のままで治療を進めるとのこと。


平成23年3月4日(金)
 室温 26度、湿度65%
 寝苦しく睡眠薬を貰う。点滴(シプロキサンファーストシン)を受けながら妄想が去来する。酸素マスクを装着して呼吸を補助してもらう。
 朝の検温 36.5度。朝食後採便 浣腸。
 12時15分 36.6度
 14時00分検温 37度
 14時35分 血圧 130~78
 14時50分 MRIのための採血2回。
 兵頭医師より検査結果の説明。
 ・キャッスルマン病と特定出来た。これは慢性のリンパ球系疾患であり、日本で1000人ほどしか症例のない珍病、奇病。病理の専門医師に見てもらう予定。
 ・肺の病気はなにかの感染かもしれない、夕方毒素の有無が判明するとのこと。
 16時10分 生理食塩溶解液キット100ml
 16時15分 検温 37度
 16時20分 検温37.4度
 18時03分 検温37.0度
 18時20分 夕食 ポークカレー 半分残す。
 19時45分 兵頭医師来診
 20時00分 血圧 146~88、酸素94%
 明日は浜田医師の担当。

次回へ続く

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